葉っぱのフレディ

春に生まれた葉っぱのフレディとその友達。
四季を通して、せいいっぱい生きる命の尊さが
とてもわかり易い言葉で書かれています。
夏、太陽と風を体いっぱいに受け、楽しく美しい日々。
秋が来て、それぞれの生き方の違いで様々な色に染まっていく不思議。
そして冬。一枚、また一枚と散っていくはっぱ達。
「死ぬってどういうことなんだろう」って
子供も大人も考えさせられます。
そして、フレディにもその順番が来て・・・。
でも、それは「終わり」ではなく、
又やってくる新しい春のため・・。

私は、この本を枕元に置いています。
いつも読む訳じゃないけれどお守り代わり。
いつか自分が死ぬ時に、この本を読んだら、
穏やかに旅立てるんじゃないかな〜と思っています(^^)

みなさん、最近いい本読んでますか?