あらしのよるに

映画にもなった。
この間本屋さんで立ち読みしました。
オオカミのガブとヤギのメイ。あらしの夜、真っ暗闇の中で出会った二匹。
お互いが捕食する者とされる者とは知らないでオトモダチになってしまった。
「トモダチなのに食べたい・・」と葛藤するオオカミ。
「トモダチなのに、食べられるかも・・」と内心怯えるヤギ。
子供向けの絵本なんだけど、これが「オオカミとヤギ」じゃなくて
(自分の恋愛感・人との付き合い方)と置き換えてみると、
すごく考えさせられるお話です。
相手を思いやる気持ち、相手を信じる心。
分かり合えるためには、チョッピリ我慢が必要、そして勇気も。
結構読み応えのある絵本なのに、6巻もありました。
立ち読みしながら、6巻目は結構ウルウルきました。
買おうかな・・と思ったのですが、6000円・・・。
でも、すっごくいい本です。
私に子供が居たら、迷わずクリスマスプレゼントにしちゃうなぁ♪