あるプロ野球選手の話

足の速さを買われてプロ入り。
ある試合で盗塁を決めたが、アクシデントで怪我をしてしまった。
「養生して来期頑張ろう」と思ったにもかかわらず、球団からは非情にも
「戦力外」通告。
彼はどうしても野球をあきらめきれず、もう一度身体を作りなおし、
プロテストを再度受けて、また同じ球団に入った。
ある試合で。
彼は代走で出塁し、盗塁を決めた。
その後、彼はそのままベンチに下がらず試合に出ていた。
そして、1・3塁にランナーが居る場面で打順が回ってきた。
普通なら打者を変える場面だが、監督は彼をバッターボックスに送った。
そして、
彼はタイムリーを打ち、
2走者を生還させて、2打点!!
試合にも勝った!

生まれて初めて「お立ち台」でインタビューを受けて、
彼は、感激のあまり言葉を発することが出来なかったそうな。
頑張ればいつかきっと報われると信じて、
彼はずっとずっと頑張ってきたのだと思います。
頑張った分、神様がそっと背中を押してくれる。。。
だから、大事な場面で実力を出せたのだと思います。
自分を信じること。
自分を信じるチカラがあるうちは、
あなたもわたしも
ダイジョウブ!!(^ー^)V

と、、、思うんだけど、、、、、、。
ナンカ最近、自分を信じられなくなってきてるっつーか、
自分なりに頑張ってきたこと全てを裏切られる出来事の連続で、
自分への信頼が、音を立てて崩れていくってゆーか、
結構まいっているんだよね・・・。
こんなに自分って嫌な人間だったのかって、つくづく情けない。。
自分がダメな人間だって、気が付いただけでも良しとするか・・・。
自分を信じるチカラが欲しいヨ。。