岡本 麗さんの話が載っていました。

よいことも悪い事も、自分で蒔いた種は自分に帰ってくる。
昔吐いたつばは、忘れた頃にポチョンと返ってくるし、
若い頃に水まいて耕したのに枯れちゃったと思っていた種が、
ふと芽を出す事もある。
だから、どんなに人生に絶望していても、絶対に自分で自分の命を絶っちゃダメ。
・・・人をうらやんだ事もあったけれど、
喉が渇いてしょうがない状態があったからこそ
水がシュワーッと身体に染み入った時のありがたさもわかるんです。
すぐ芽が出る人、出ない人、色んなタイプがある。
でも、苦しんだ事も悩んだ事も、数年後か数十年後に
必ず自分に返ってくる。
それは米粒みたいなダイヤかもしれないし、
目に見えないくらい小さいエメラルドかもしれない。
でも、それを拾った時の喜びは、計り知れないほど大きいことは確かなんですよ。
ちょっと、いい話でしょ?(^・^)