プレジデントの子供時代。

毎年、夏休みに入った翌日には、着替えをリュックに詰めて、
淡路島の親戚に預けられたそうな。
一人でフェリーに乗って、淡路島の電車に乗って(今は廃線
オバチャンちへ。
夏休み中預けられ、9月の始業式の2日前くらいに、
ようやく大阪の自宅に戻された。
その淡路島のオバチャンが、
プレジデントが大人になってから、言ったそうな。
「小さい体で大きなリュックを背負ったコーチャンを、
港まで送っていって見送りするのに、泣けて泣けて・・」

たった一人で預けられ、又たった一人で帰っていく
小さな甥っ子が、不憫で不憫でたまらなかったらしい。