留守番

ネコは、1匹だけで長時間留守番させられないので、
(以前3日間留守番させたら、神経衰弱一歩手前みたいになってた)
いつも、かかりつけの動物病院に預けてる。
毎年、お盆やお正月には必ず預けられるネコたん。
預けられる日には、朝から彼の大好きな「ネコ缶」が出る。
「やった〜!!朝からネコ缶だぁ〜!るんるんる〜ん♪」
ネコ缶をガツガツ平らげ、幸せイッパイ♪も束の間、
哀れキャリーバックに無理やり詰め込まれる。
「出せ〜!出せ〜!出せコノヤロー!!」
泣こうがわめこうが、動物病院へ直行。
狭いゲージに閉じ込められ、
文字通り「ネコをかぶって」お迎えをひたすら待つ。
ネコ缶が嬉しいあまりに、
「朝ネコ缶が出る」 → 「預けられる」
が、彼の中ではなかなか結びつかないんだよねー。