あるあるある(^^)

プレジデントも似たような経験があるそうな。
Sさん、Wさんと、商用で中国へ行った時の事。
仕事も終わりホテルで食事を摂った後、
最上階のラウンジでイッパイ飲もうという事になった。
洗練された静かなラウンジで、ピアノの生演奏が静かに流れている。
ウエイターが席まで案内してくれた。
するとイキナリ
「ホッ ター!」
プレジデントはビックリ。
「何をホッたんじゃ?!」
見ていると「ホットタオル」が運ばれてくる。
ウエイター達(中国人)は英語を喋るらしい。
もぉ〜。もっとゆっくりと喋ってくれたら解るのにぃ〜(*^_^*)ゞ
たとえゆっくり喋っても
「ほっとたおる」とは発音せんじゃろー。
プレジデントとWさんは、英語が得意なSさんに全てお任せする事に。
「Sさん、オレビールね」
「あ、じゃオレ、モスコミュール♪」
Sさんは、「わかったよー」と
流暢な英語でウエイターを呼び、オーダーを伝える。
ご自分用には「ハイボール」をご注文。
さすがSさんだね。
いやいや、
学生の頃、京都で外国人相手の観光ガイドのバイトしてねー。
Sさんの英語力賛辞の話で盛り上がる。
ビールが運ばれてくる。
おつまみも来た。
モスコミュールも無事到着。
なのに、Sさんのハイボールが待てど暮らせど来ない。
Sさんイライラしてくる。
「はよせー!(もち英語)」
ウエイター達は、集まってなにやらヒソヒソ相談している。
Sさん益々怒る。
「なにやっとんじゃー!」
(と言ったかどうか)
ややあって、ウエイターがしずしずと持ってきたものは、


白いご飯?



( ̄ロ ̄lll)



なんじゃこれー?!



どうも英語が流暢すぎて、
ウエイター達にはハイボールとは聞こえず、
中国語の「白飯」(はいふぁん?)と聞こえたらしい。
静かなピアノラウンジで、ご飯を差し出されて困惑のSさんに、
一座大爆笑ヽ(´▽`)ノ"
ウエイター達も困っただろうな。
メニューにはもちろん無いし、客は怒ってるし、
ええぃと、どっかのレストランからご飯を貰ってきたんだろー。
「日本人って変わってるなー」って思いながら。
コミュニケーションって難しいネ(^_^)