誰か Somebody

昨日、新入社員さん達を連れて、○いきうどんで鍋を食べました。
私的には安くて美味しくて大満足だったけど、どうだったかな?
やっぱりまだキンチョーして、沢山食べれなかったみたいダネ...(*´ー`)
「お肉食べられない」
「お野菜苦手」
「ナマものはちょっと・・」
食べられないものがあるって、人生半分損した気分。
体に合わない物は仕方ないけど、食わず嫌いなら
チャレンジしてみるのもイイカモ。人生楽しくなるよ\(^▽^@)ノヤホーイ♪
叱られたり上手くいかなかったらへこんじゃうし、褒められたら舞い上がるくらい嬉しくて、調子に乗っちゃう。
程度の差こそあれ、みんな同じダヨ。
すっごくへこむか、ちょっぴりへこむか。
翌日には立ち直るか、一週間後に立ち直るか(^ー^)
でも、へこんだ時に支えてくれる「誰か」って人生には必要かな。(≧∇≦)

誰か Somebody

宮部みゆき推理小説の題名。
推理小説書く人って、ものすご〜くアタマいいんだろ〜な〜。)
事故死した運転手の娘二人が、犯人逮捕のきっかけになればと、
「父親についての本を書きたい」と、主人公に相談に来る。
主人公が調べるうちに、色々な秘密があきらかになっていく。
最後に主人公は、事件の核心を握る女性に対して、
そして、自分に対して思います。
「彼女はわかっていたのだ。
言われるまでも無く、心では知っていた。
それでも、誰かの口からそう言って欲しかったのだ。
わたしたちはみんなそうじゃないか?
自分で知っているだけでは足りない。
だから、人は一人では生きていけない。
どうしようもないほどに、自分以外の誰かが必要なのだ」

私も、へこんだ誰かさんの「誰か」になってあげられたらいいな〜と、思います。
そのかわり、へこんだ私を支えてね。「誰か」さん。