「おでん」で思い出した

第1工場のお掃除に来てくれているパートさんが、時々お惣菜をくれる。
私が一人暮らしで、食生活が貧しいのを知っている。(^o^;)
いつだったか
「これ、とっても美味しいのよ」
と、「がんもどき」をくれた。
「わーい」と持って帰った。
丁度習い事に行く日だったので、急いで食べるのに丁度いい!
お皿に移して、さっそくガブリ!
「・・・・・(-_-)???」
なんかヒジョーに薄味で、しかもパサパサしてて、そんなに旨いもんじゃない。
私は好き嫌いは殆ど無くて、なんでも美味しく食べられるんだけど、
「なんか、これ・・・」
せっかくくれたものだし、なんとか頑張って食べた。
でも、2個もあるのよね・・・。
捨てるのもくれた人に悪いし、翌日もなんとか頑張って「完食」
その翌日、パートさんが私に言った。
「あれ、美味しかったでしょ?
時間があったら、炊いてから持ってきてあげたんだけど


え?!( ̄□ ̄;)


あれって、


炊いてから食べるものだったの?

そういえば、ビニール袋に入ってたから変だなーとは思ったんだよ。
お惣菜って、ふつープラスチックのトレーとかに入れてあるものね。
主婦暦ゼロのトホホ・・・。
友人に話したら、
「それって、厚揚げをそのまま食べたって感じだね」
そーいえば、そんな感じだった・・・。
「知らない」って事は、時にヒジョーに悲しい結末になるのですね。。。